商談スクリプト パターン②(数値型・コンサル式)
「HPを作りたい」ではなく「売上を上げたい」から入るアプローチ。
ヒアリングで現状の数値を引き出し、HP改善のROIを一緒に計算してから提案する。
論理と数字で「やりたい」を先に作り、TERASUの価格はその後に出す。
このパターンが刺さるリード
・「HPは欲しいけど費用対効果が…」と迷っている
・数字・売上に敏感な経営者や責任者
・「なぜ今HP制作にお金をかけるのか」が固まっていない
・ビジネスマッチング経由で他社と比較検討中
1挨拶・ゴール握り意識すること
所要2〜3分パターン①と同様。ただし最初から「今日は数字の話をしましょう」という空気感を作る。「HPで売上が変わるかどうか、一緒に考えさせてください」が導入の軸。
本日はお時間いただきありがとうございます!
今日は単純にサービスをご紹介するだけじゃなくて、御社のHPを改善することで売上がどう変わりそうか、数字ベースで一緒に考えられればと思っています。
まず少しだけ現状を教えていただいてもいいですか?
2数値ヒアリング意識すること
所要5〜10分数字を引き出すことが目的。全部聞く必要はなく、わかる範囲でOK。「わからない」でも「感覚でいいので」と続ける。数字が出るほどシミュレーションの精度が上がり刺さりやすくなる。
▼ 現状のHP・集客を把握する
今のHP、月にどれくらいの人が来ているかご存知ですか?(アクセス数・PV)
そのうち問い合わせや資料請求につながっているのは、感覚でいうと何件くらいですか?
月の問い合わせって、だいたい何件くらいですか?
▼ 成約・売上を把握する
その問い合わせから実際に成約するのは何割くらいですか?
1件あたりの平均単価はどれくらいですか?(初期費用 or 月額 or 年額)
HPから入ってきたお客様って、今は月何件くらいご成約されてます?
▼ 現状の課題感を引き出す
今のHPに何か不満や「ここが変わればな」と思う部分はありますか?
問い合わせがもっと来たら、受け入れられる体制はありますか?(キャパ確認)
ヒアリング記録メモ(このまま手元で使う)
| 項目 | 聞き出した数値 |
|---|---|
| 月間アクセス数 | 人/月 |
| 月間問い合わせ数 | 件/月 |
| 問い合わせ率(問い合わせ÷アクセス) | % |
| 成約率 | % |
| 平均単価 | 万円 |
| HPからの月売上 | 万円/月 |
3数値シミュレーション提示意識すること
所要5〜8分ここが核心。「1%コンバージョンが上がると月◯件増える」を一緒に計算する。相手の数字を使うのが大事。「仮に〜とすると」ではなく「さっきおっしゃった◯件をベースに」と言うと刺さる。
▼ 問い合わせ率の改善効果を見せる
ありがとうございます。では一緒に少し計算してみましょう。
さっき月◯人来ていて、問い合わせが◯件とおっしゃっていましたよね。
つまり今の問い合わせ率は約◯%ということになります。
HPを改善して、これが1%上がったとします。
月◯人のアクセスに対して1%増えると、月◯件の問い合わせが増える計算になります。
成約率が◯%だとすると、月◯件の新規成約が増えることになります。
1件の単価が◯万円とすると、月◯万円の売上増加です。
▼ 年間で見せる
これが1年続くと、年間◯万円の売上インパクトになります。
費用対効果で言うと、うちのHPは初期10万円・月額1万円なので、年間のコストは最大22万円です。
もし月◯万円の売上増加が実現できたとしたら、数ヶ月で回収できる計算になりますよね。
シミュレーション例(数字のない場合の参考値)
| パターン | アクセス | 現在の問合率 | 改善後 | 増加件数 | 単価5万円の場合の増収 |
|---|---|---|---|---|---|
| 小規模 | 500人/月 | 1%→2% | +1% | +5件/月 | +25万円/月 |
| 中規模 | 1,000人/月 | 1%→2% | +1% | +10件/月 | +50万円/月 |
| 大規模 | 3,000人/月 | 0.5%→1% | +0.5% | +15件/月 | +75万円/月 |
※ 相手の数字がわからない場合に「例えばこういうケースだと…」と参考値として使う。
4「やりたい」を引き出す意識すること
所要3〜5分数字を出した後に「感情」を確認する。「論理はわかった。で、やりたいと思う?」を引き出す段階。ここでYESが取れてから初めてTERASUの提案に入る。
実際どうでしょう?
もし御社のHPからの問い合わせが月◯件増えたとしたら、経営としてどれくらいインパクトがありそうですか?
HPを本気で見直したいと思いますか?(ストレートに聞く)
どんな状態のHPになっていたら理想ですか?
「YES」が出たらここで初めてTERASUの提案へ
「ありがとうございます。では、そのHPをうちが作るとどうなるかをご提案させてください」とつなぐ。「NO」や「どうかな…」なら懸念をもう一度深掘りする。
5提案・デモ・クロージング意識すること
所要5〜10分「やりたい」が取れた後の提案。この段階ではもう価格に抵抗されにくい。「初期10万・月1万」を「さっきのシミュレーションと比べると…」という文脈で出す。
▼ TERASUの提案
先ほどの数字で言うと、HPを改善することで月◯万円のポテンシャルがある。
それをうちでやると、初期費用10万円・月額1万円でできます。
年間のコストは最大22万円。さっきのシミュレーションと比べると、数ヶ月で回収できる投資です。
しかも修正無制限なので、公開後も数字を見ながら何度でも改善できます。
▼ デモ共有(実績を見せる)
実際の制作イメージをお見せします。
こういったHPを、先ほどお伝えした価格で作れます。
自信作デモ①(INK & PIXEL):terasu.scale-group.co.jp/demos/ink-pixel-studio ↗
自信作デモ②(petomo):terasu.scale-group.co.jp/demos/petomo ↗
自信作デモ②(petomo):terasu.scale-group.co.jp/demos/petomo ↗
▼ クロージング
ここまでご覧いただいて、いかがでしょうか?
さっき計算した◯万円のポテンシャルを、うちで形にさせていただけないでしょうか。
このパターンでの注意点
・数値シミュレーションは「可能性」であり保証ではない。言い切らず「可能性として」「一般的に」という言い方を使う
・アクセス数・問い合わせ数を持っていない相手には「数値を一緒に作る」フェーズを提案する(GA4導入含む)
・相手がHP以外の原因で売上が停滞している場合は無理に刺さない。「HP改善が有効かどうか」を先に確認する